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カザフ・キルギス紀行(7) カザフの青い空と白い天山山脈

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カザフスタン 2014年4月27日(月)
<カザフ・キルギス紀行> 3日目



◆この日はアルマティのホテル・オトラルを8時30分出発。天気は快晴。
まず左手の冠雪の天山山脈を眺めながらカザフの世界遺産タムガリへ走る。
世界遺産タムガリの見学のあと昼食。そのあと国境の町コルダイに入る。

カザフスタン側国境は1人づつ出国審査。
緩衝地帯を歩き、テューイ川を渡りキルギス側国境へ。
キルギス入国は全員まとめての入国手続きでスムースに終了。
出入国の手続きは合計50分程度で終了。

夕方7時ごろキルギスの首都ビシュケクのホテル・アクケメに無事到着した。

▼カザフから眺めた天山山脈
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◆アルマティ近郊を走る
通勤のバスかな・・・トロリー・バスも走っていた。
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▼天然ガスのパイプ・ラインが走っている。
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◆◇◆青い空と白い天山山脈
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◆カザフの平原を快適に走る・・・
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信之介さま・徒然通信 <風薫る5月の広島県の観光風景>

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東筑高校・同窓の信之介さまから 『徒然通信』が届きました。

◆◆信之介さま・徒然通信  5月18日受信



風薫る5月! このところ湿度も少なく過ごし易い季節です。

この週末で69期の同級生の住む広島県某市に行って来ました。

その某市には初めて訪れたのですが同級生の案内で市内を観光してきました。
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そこには海上自衛隊の基地があり、色んな艦が停泊をしていました。潜水艦もありました。

それから江田島の術科学校(旧海軍兵学校)の見学をしました。

大正時代に建てられた総御影石張りの荘厳な大講堂や、赤レンガ造りの建物、そうそうたるものでした。

圧巻は資料館です。明治時代からの海軍に携わった御歴々のことから遺品や諸々の資料が有り、とても1時間半の見学コースでは見切れない貴重な資料です。

説明員に尋ねたところ、一般の見学コースでは無理だけど、海上自衛隊に知り合いが居れば、その方が付き添えば見学コースとは関係なく、かつ時間制限もなく、見学ができるそうです。

江田島を通信に点々とある島々、湖のように静かな白波のない海の水面、瀬戸内海の風景は何とも言えません。
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美味しかった食事のことも書いておきます。

お昼に食した呉冷麺!これは美味し!!平たい面に特徴のあるたれ。冷麺と言っても、冷やし中華の部類です。

夜は広島お好み焼き。ここのお店のメニューに「ウニホーレン」がありました。

これはあるテレビ番組で紹介された後にメジャーになったものだそうで、もともと広島市内の御好み焼き屋のみに有ったメニューだそうです。内容はほうれん草の軽くバター炒めに、これまた軽くバター炒めしたウニをどっさり乗せたものです。何とも絶品!美味し!!



帰りに岩国の錦帯橋を観光してきました。新緑に映えた見事な錦帯橋!
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カザフ・キルギス紀行(8) カザフの世界遺産タムガリの岩絵

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カザフスタン 2014年4月27日(月)
<カザフ・キルギス紀行> 3日目


◆この日はアルマティのホテル・オトラルを8時30分出発。天気は快晴。
まず冠雪の天山山脈を眺めながら、アルマトイから北西に約180 km のところにあるカザフの世界遺産タムガリへ走る。11時40分タムガリに到着。
世界遺産タムガリの岩絵群を2時間近くゆっくり見学した。

◆カザフの世界遺産タムガリに到着
タムガリは、カザフスタンのアルマトイ州にある峡谷である。アルマトイからは北西に約180 km のところにあわれわれわれる。
一帯には紀元前14世紀以降に描かれた5000点にのぼる岩絵(線刻画)群が残されており、周辺に残る住居跡や祭祀場跡と推測されている遺跡群とともに、中央アジアにおける傑出した文化的景観を形成している。2004年には、中央アジアに残る岩絵群の中で、初めてユネスコの世界遺産リストに登録された。

【カザフスタンの3つの世界遺産】
文化遺産
①ホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟 - (2003年)
②タムガリの考古的景観にある岩絵群 - (2004年)
自然遺産
③サリャルカ - 北カザフスタンのステップと湖群 - (2008年)

【ヤスコヴィッチが訪問した世界遺産の岩絵】
◆アゼルバイジャンの世界遺産・ゴブスタンの遺跡の岩絵
◆ナミビアの世界遺産トゥウェイフルフォンテインの岩絵
◆サウジアラビアのジュッバの岩絵

▼タムガリ近郊の平原
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▼世界遺産タムガリの入り口と管理事務所
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▼世界遺産タムガリの案内板①
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▼世界遺産タムガリの案内板②
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◆◇◆世界遺産タムガリとタムガリ・タスについて
アルマティ近郊には岩絵群のある場所でも、 「タムガリ」と 「タムガリ・タス」のよく似た名前の2か所があり混乱があるようだ。旅行会社の旅程表にも、世界遺産タムガリ・タスとあったが、これは誤りで、正しくは世界遺産 「タムガリ」である。

詳しくは「ユーラシア大陸 お仕事日記」の「タンバルタスか? タムガリか?」で確かめてください。

「タムガリ・タス」は アルマティの東、イリ川の渓谷にあって 大きな「ブッダを描いた岩絵」が残っているところで、
われわれが観光する世界遺産「タムガリ」は アルマティの西にあって、馬とかラクダ、羊などいろんな「動物の岩絵」があるところ。
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▼他の先行グループと管理・警備スタッフ
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▼タムガリの管理・警備スタッフの雄姿
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◆◇◆世界遺産タムガリの岩絵
タムガリの岩絵群は、48の遺跡地域に分けられているが、5000点を超える岩絵群の約6割は、そのうち5つの遺跡地域に集中している。岩絵はいずれも金属器や石器で岩の表面を傷つけて線刻描画したもの(ペトログリフ)で、洞窟壁画と異なり、露天の岩面に残されている。

岩絵群の中で最も古いものは紀元前14世紀後半ごろのものと考えられており、動物や人物像のほか、神格化された太陽の顔がいくつも描かれている。その太陽像の芸術性は高く評価されている。その後、牧畜生活が始まった後に描かれたと考えられているものは、中央アジアの遊牧民が残した他の岩絵群とも似通っている。紀元前後をまたぐ時期になると岩絵の多様性が顕著になるが、これは、一帯で暮らす遊牧民が多様化し、それぞれに独自の岩絵を作成するようになっていたことと関係がある。当時暮らしていた遊牧民は、烏孫、サカ、フン族などである。その後、中世にはテュルクによって政治的象徴性の強い岩絵が描かれるようになるが、モンゴル帝国の西進(13世紀頃)以降、衰退する。再び岩絵が描かれるようになったのは、芸術として再評価されるようになった19世紀以降のことである。考古遺跡としての調査は1957年に始まった。このため、世界遺産登録地には、一部20世紀の岩絵も含まれている。
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▼遺跡見学の地元の高校生のグループ
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◆◆世界遺産タムガリの岩絵見学Ⅰ
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◆◆世界遺産タムガリの岩絵見学Ⅱ
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▼岩絵の説明をする現地ガイドのエルメックさん
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◆◆世界遺産タムガリの岩絵見学Ⅲ

▼神格化された太陽像の岩絵
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◆タムガリ遺跡内の墓地
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◆タムガリの自然の中でピクニック・ランチ
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▼入り口にある屋根付きのレスト・ハウスでピクニック・ランチ
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世界遺産タムガリの岩絵群の見学のあとピクニック・ランチ。
そのあと国境の町コルダイへ走る。

コルダイのカザフスタン側国境は1人づつ出国審査。
緩衝地帯を歩き、テューイ川を渡りキルギス側国境へ。

キルギス入国は全員まとめての入国手続きでスムースに終了。
出入国の手続きは合計50分程度で終了。

夕方7時ごろキルギスの首都ビシュケクのホテル・アクケメに無事到着した。

カザフ・キルギス紀行(9) キルギスに入国。首都 ビシュケクへ

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カザフスタン→キルギス 2014年4月27日(月)
<カザフ・キルギス紀行> 3日目



◆この日はアルマティのホテル・オトラルを8時30分出発。天気は快晴。
まず冠雪の天山山脈を眺めながら、アルマトイから北西に約180 km のところにあるカザフの世界遺産タムガリへ走る。11時40分タムガリに到着。
世界遺産タムガリの岩絵群を2時間近くゆっくり見学した。

世界遺産タムガリの岩絵群の見学のあとピクニック・ランチ。
そのあと国境の町コルダイへ走る。
コルダイのカザフスタン側国境は1人づつ出国審査。緩衝地帯を歩き、テューイ川を渡りキルギス側国境へ。

キルギス入国は全員まとめての入国手続きでスムースに終了。出入国の手続きは合計50分程度で終了。

夕方7時ごろキルギスの首都ビシュケクのホテル・アクケメに無事到着した。

◆国境の町コルダイへ・・・カザフ南部の平原を走る。
世界遺産タムガリの岩絵群の見学のあとピクニック・ランチ。
そのあとカザフ南部の平原を走り、国境の町コルダイへ。約2時間でコルダイに到着。

▼カザフ南部の平原の風景① のどかな牧羊風景
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▼カザフ南部の平原の風景②
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▼カザフ南部の平原の風景③
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▼カザフ南部の平原の風景④
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▼カザフ南部の平原の風景⑤ 風力発電の施設もある。
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▼カザフ南部の平原の風景⑥
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◆キルギスに入国し、ガソリンスタンドで休憩と両替
コルダイのカザフスタン側国境は1人づつ出国審査。緩衝地帯を歩き、テューイ川を渡りキルギス側国境へ。
キルギス入国は全員まとめての入国手続きでスムースに終了。出入国の手続きは合計1時間程度で終了。

国境超えも無事すんで、開放感があったのか、両替えしてすぐ大好きなアイスを購入。
美味しかった!
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▼カソリンスタンドとアイス
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▼両替所とアイス
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▼両替所の隣のコンビニとアイス
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◆キルギスの首都 ビシュケク市内に入る
ビシュケク(キルギス語・ロシア語:Бишкек、Bishkek)は、キルギス共和国の首都。
キルギスの北中央、アラ・トー山地の麓、チュイ川の流れるチュイ峡谷に位置し、カザフスタンに近い。
ビシュケクという都市名は、キルギスの国民酒である馬乳酒 (Кумыс) を作る時の攪拌器の名前に由来する。
海抜:800m 人口:約100万人

▼ ビシュケク市内①
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▼ ビシュケク市内②
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▼ ビシュケク市内③
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▼ ビシュケク市内④
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▼ ビシュケク市内⑤
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▼ ビシュケク市内⑥
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▼ ビシュケク市内⑦
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▼ ビシュケク市内⑧
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◆ビシュケクのホテルAK KEME アクケメに到着
コルダイから約2時間走り、夕方7時ごろキルギスの首都ビシュケクのホテル・アクケメに到着。

▼Hotel AK KEME①
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▼Hotel AK KEME②
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▼Hotel AK KEME③
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▼Hotel AK KEME④ ロビーも近代的
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◆ホテルのレストランでキルギス料理
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▼赤ワインとビールとジュースのトリオ
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▼サラダ
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▼マシュルームスープ
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▼メインのビーフステーキ  
このビーフ見かけより柔らかくおいしかったですね。ワインとよくマッチしていました。
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▼甘いデザート
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◆部屋はこんな感じ
WiFiフリーで景色もよく快適な部屋でしたね。さすが4つ星ホテル。
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▼ベランダからの眺め①
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▼ベランダからの眺め②
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▼ベランダからの眺め③
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▼ベランダからの眺め④
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明日はビシュケク市内観光のあとイシク・クル湖北岸の避暑地チョルポン・アタへ向かう。

信之介さま・徒然通信 <青々とした葉の豊後梅>

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東筑高校・同窓の信之介さまから 『徒然通信』が届きました。

◆◆信之介さま・徒然通信  5月21日受信




本日は芒種。入梅前の湿気も少なく、とても気持ちの良い時期です。

でも関西では、昨日は激しい雷雨が有ったようですが・・・。



久しぶりに東筑に行き、69期の豊後梅の様子を見てきました。

青々とした葉をたくさん付けてました。

この分だともうじき大きな梅の実を付けることでしょう!

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初めての乗馬クラブ・・ナイスガイ君に乗馬

近くの乗馬クラブに行って、乗馬体験・・・おもしろい!
初体験のお相手は・・・ナイスガイ君 北海道生まれの20歳の白馬ののんびり屋
           円らな瞳がかわゆい!

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カザフ・キルギス紀行(10) キルギス国立歴史博物館

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キルギス 2014年4月28日(火)
<カザフ・キルギス紀行> 4日目
①キルギス国立博物館 ②アラトー広場


◆ビシュケク市内観光ということで、まずアラトー広場と国立歴史博物館を見学。

▼朝のホテル・アクケメ
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▼ホテル前の花壇に咲いていた花
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◆アラトー広場
キルギスの首都ビシュケクにある中央広場。1984年、キルギス‐ソビエト社会主義共和国の建国60年を記念してつくられた。国立歴史博物館、キルギス国立大学に隣接する。
アラ・トー広場の中央には伝説のマナス王の騎馬像が建っている。
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▼マナス王の騎馬像とキルギス国立歴史博物館
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◆◇◆キルギス国立歴史博物館
キルギス国立歴史博物館はアラ・トー広場に建つ、キルギスの歴史を扱った3階建ての大きな博物館。2階と3階がおもな展示室となっている。
2階はソ連邦時代の展示がそのまま残されている。マルクス・エンゲルスから始まって、レーニンによる説得、戦艦ポチョムキンの反乱、全ての権力をソビエトへ、クレムリン開城などのプロパガンダの群像が並んでいる。
3階はキルギスの歴史と民俗に関する展示になっており、キルギス国内で発掘されたサカ族(スキタイ民族)の青銅器や突厥の「石人」、ユキヒョウの剥製、伝統的な民族衣装、マナス王のコーナー、遊牧民の移動式住宅ユルタなどが、展示されている。
                                           写真撮影は有料
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◆◆2階のソ連邦時代の群像の展示
マルクス・エンゲルスから始まって、レーニンによる説得、戦艦ポチョムキンの反乱、全ての権力をソビエトへ、クレムリン開城などのプロパガンダの群像が並んでいる。

▼マルクスとエンゲルスの像
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▼正門ロビー前の踊り場   帽子を被っているのがレーニンか
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▼戦艦ポチョムキンの反乱
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▼戦艦ポチョムキン
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▼ロシア革命
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▼レーニンによる説得
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▼全ての権力をソビエトへ
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◆写真展示コーナー
ソ連邦時代の写真が中心
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◆◆3階のキルギスの歴史と民俗に関する展示
3階はキルギスの歴史と民俗に関する展示になっており、キルギス国内で発掘されたサカ族(スキタイ民族)の青銅器や突厥の「石人」、ユキヒョウの剥製、伝統的な民族衣装、マナス王のコーナー、遊牧民の移動式住宅ユルタなどが、展示されている。

◆遊牧民の移動式住宅ユルタ
中国ではパオ、モンゴルではゲル、キルギスではユルタと呼ばれる。
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▼ユルタの内部
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◆人類の歴史とキルギスの歴史コーナー
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▼黄金人間(紀元前5世紀のスキタイ戦士の衣装)の解説
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◆イシククル湖の湖底遺跡
イシク・クルの湖底には、多数の遺跡が水没している事が確認されている。湖畔の砂浜には陶器など、湖底遺跡から流れ着いたものが打ち寄せることが有る。なぜ遺跡が存在するかは未だに謎である。この件に関しては何度か潜水調査が行われ、遺跡は1つではなく、様々な時代の遺跡が水没している事が判明した。その内の1つに、曾て湖畔に存在したという烏孫の赤谷城が有る。
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▼ブラナの塔
キルギス北部の町トクマク近郊にある尖塔(ミナレット)。首都ビシュケクの東約80キロメートルに位置し、かつてカラハン朝、カラキタイ(西遼)の都が置かれたベラサグンがあった場所と考えられている。11世紀初めに建造。もとは45メートルあったが、15、16世紀に地震で倒壊し、24メートルになった。周囲の野外博物館には、同国各地から集められた石人と呼ばれるレリーフを施した100基以上の石像がある。
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◆突厥(6~8世紀)の「石人」
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◆マナス王のコーナー
マナス (Manas)は1000年以上前に実在したといわれるキルギス族の王の名前であり、キルギスに伝わる叙事詩の名でもある。
主人公のマナスから始まり、その子セメテイ、孫セイテクと続く、計8代の事跡を詠う。
契丹人とカルムイク人との戦いが叙事詩の主要なテーマになっている。

口承された数十万行に及ぶ叙事詩で、ホメロスの『イリアス』や『オデュッセイア』、古代インドの『マハーバーラタ』などよりもはるかに長い。『ギネス世界記録』では世界で最も長い詩と認定され、その長さは50万行を超えると紹介されている。

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▼キルギスの英雄マナス王
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▼マナス王は生まれたときの体重が10kgあったそうだ。
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◆ユキヒョウの剥製
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◆伝統の鷹狩
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◆キルギスの織物のコーナー
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◆キルギスの伝統的な民族衣装
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◆“NO MORE HIROSIMA” の天井画
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カザフ・キルギス紀行(11) アラトー広場と衛兵交代式

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キルギス 2014年4月28日(火)
<カザフ・キルギス紀行> 4日目
①キルギス国立博物館 ②アラトー広場


◆ビシュケク市内観光ということで、まず国立歴史博物館を見学。1時間程の国立歴史博物館見学が終わり、アラトー広場へ。
アラトー広場ではちょうど衛兵の交代式を見ることができた。

◆◇◆アラトー広場
キルギスの首都ビシュケクにある中央広場。1984年、キルギス‐ソビエト社会主義共和国の建国60年を記念してつくられた。国立歴史博物館、キルギス国立大学に隣接する。
アラ・トー広場の中央には伝説のマナス王の騎馬像が建っている。
以前は同じ場所に、「レーニン像」や「自由の女神像」が建っていたという。
アラ・トーとは「山脈」の意味。

▼歴史博物館側から眺めたアラトー広場
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▼マナス王の騎馬像と国立歴史博物館
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◆キルギスの英雄マナス王の騎馬像
キルギス人が1000年も前から語り継いだ、英雄叙事詩のヒーローがマナス王。この叙事詩は、「マナス」一家子孫8代が、他民族の統治者の略奪と抑圧に抵抗するため、キルギス族の民衆を指導し、それと戦い民族統一を果たす物語。マナス王は、知恵と勇気と力の象徴である。
1995年、キルギス共和国は、国を挙げて「マナス1000年祭」を祝った。
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▼マナス王の騎馬像の横にはキルギス国旗が高々と掲揚されている。
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▼キルギス国旗の赤地は勇敢さと勇気を、太陽は平和と豊かさを象徴する。中央に描かれた太陽は、40条の光線を放っている。
これは、「英雄マナスが赤色の旗の下に40の部族を統合したことで、現在のキルギス人が誕生した。また、太陽の中の紋章は、キルギス伝統の移動式住居ユルタの天井部分を図案化したもの」とされている。
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【キルギスの歴史】
17~18世紀頃までにキルギス人の民族形成が進行
18世紀後半~19世紀前半 コーカンド・ハン国による支配
・・・・・・・
1855年~1876年 ロシア帝国に併合
1918年 ロシア革命後、ロシア連邦共和国内の「トルキスタン自治ソヴィエト社会主義共和国」の一部となる
1924年 中央アジアの民族・共和国境界確定により、ロシア連邦共和国内のカラ・キルギズ自治州となる
1926年2月 キルギズ自治ソヴィエト社会主義共和国成立
1936年 ロシア連邦共和国から分離し、ソ連邦を構成するキルギス・ソヴィエト社会主義共和国に昇格
・・・・・・・
1990年6月 オシュ事件(キルギス人とウズベク人の民族間衝突)
1990年10月 アカーエフ大統領就任
1990年12年12日 「キルギスタン共和国」に改名、主権宣言
1991年8月31日 共和国独立宣言
1993年5月 国名を「キルギス共和国」に変更
2005年4月 政変(チューリップ革命)によりアカーエフ大統領辞任
2005年7月 バキーエフ大統領当選
2009年7月 バキーエフ大統領再選
2010年4月 政変(キルギス騒乱)によりバキーエフ大統領辞任
2010年6月 南部にてキルギス系とウズベク系住民の大規模衝突
2010年6月 国民投票により、新憲法採択
2010年7月3日 オトゥンバエヴァ大統領就任
2010年10月10日 議会選挙実施
2010年12月 連立与党結成・新内閣発足
2011年12月 アタムバエフ大統領就任
(以上主に外務省のHPより)

▼アラトー広場の風景①
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▼アラトー広場の風景②
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▼アラトー広場の風景③
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▼アラトー広場の風景④
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◆◆アラトー広場の衛兵
キルギス国旗掲揚施設は、2人の衛兵が守っている。
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◆◆アラトー広場の衛兵交代式
この衛兵交代式は1時間毎に行われるという。ラッキーにも衛兵交代式を見学することができた。

▼衛兵交代式①
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▼衛兵交代式②
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▼衛兵交代式③
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▼衛兵交代式④
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▼衛兵交代式⑤
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▼衛兵交代式⑥
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▼衛兵交代式⑦
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▼衛兵交代式⑧
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▼キルギスを見守っているマナス王の騎馬像とキルギス国旗
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乗馬クラブ入会・・・・1回目の初鞍

乗馬クラブに入会しちゃいました。今回が初鞍。 

初鞍ということで、ちと疲れましたけど・・・・ま、「継続は力なり」ということで続けていきましょうかね。

今日はヤスコヴィッチさんの乗馬ライフのはじまりの記念日です。

で、今回のお相手は、牝のアンディちゃん。・・・イイコでした。

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カザフ・キルギス紀行(12) アク・ベシム遺跡・・・西突厥の都跡

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キルギス 2014年4月28日(火)
<カザフ・キルギス紀行> 4日目
①キルギス国立博物館 ②アラトー広場 ③トクモク ④アク・ベシム


◆ビシュケク市内観光ということで、まず国立歴史博物館を見学。1時間程の国立歴史博物館見学が終わり、アラトー広場へ。
アラトー広場ではちょうど衛兵の交代式を見ることができた。
アラトー広場を出発。まずビシュケクから東へ60km余りに位置する、天山北路のルート上にあるトクモク近くのアク・ベシム遺跡へ

◆ビシュケクからトクモクへ
アラトー広場を出発。まずビシュケクから東へ60km余りに位置するトクモクへ

▼ビシュケクの風景①
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▼ビシュケクの風景②
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▼ビシュケクの風景③
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▼ビシュケクの風景④
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▼ビシュケクの風景⑤ 小学校
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▼ビシュケクの風景⑥ ウズベクの小学校は制服だが、キルギスでは私服
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◆チュイ平原に出る
▼キルギス北部のチュイ平原の風景①
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▼キルギス北部のチュイ平原の風景②
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▼キルギス北部のチュイ平原の風景③
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◆チュイ川
チュイ川(ロシア語: Чу, キルギス語: Чүй, )は、キルギス北部およびカザフスタン南部を流れる河川。長さはおよそ1067kmである。
チュイ川は天山山脈西部のキルギス山脈北部に発し、イシククル湖の数km近くまで近づいた後北西に流れを変える。狭いボーム峡谷を抜けると、チュイ川は比較的平坦なチュイバレーに入る。ここにはキルギスの首都ビシュケクとカザフスタンの都市シュがある。チュ川の水の大半は、キルギスとカザフスタンの両方でチュバレーでの農業用の水路網へと送られている。
チュバレー内のチュ川は百キロメートル以上にわたりキルギスとカザフスタンとの国境になっている。カザフスタン領内へ入ると、チュ川はステップ内で消滅する。
チュ川地域はもともと、イラン語群の東群に属するソグド語を話すイラン系のソグド人が住んでいた場所である。
中世にはこの地域は戦略的に重要な場所であった。西突厥の首都砕葉城(スイヤーブ)や西遼の首都バラサグンがおかれた。

▼チュイ川① カザフとの国境となるチュイ川
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▼チュイ川② この幹線道路は短い距離ではあるがカザフスタン領に入る箇所がある。
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▼トクモク近郊のチュイ平原
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◆トクモクの町を通過
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◆◇◆アク・ベシム遺跡・・・西突厥の砕葉城(スイヤーブ)の跡
ここアクベシムは天山北路のルート上にある。唐代に玄奘三蔵(げんじょうさんぞう、602年 - 664年)が通った場所である。
トルファンの高昌国国王に請われてそこに立ち寄った玄奘は従者を従え、クチャを経由し、そこから天山山脈を越え、ビシュケクのあるチュー平原にたどり着いている。
この時代、アジアで勢力を誇っていたのは、東では唐、西では突厥である。突厥は東は満州から、西は中央アジア、ササン朝ペルシア近くまで勢力を誇っていた。
その突厥が東西に分裂するのは583年。東突厥はモンゴル高原、西突厥は中央アジア一帯を支配した。
玄奘は砕葉城(スイヤーブ)でゾロアスター教徒であった西突厥のヤブグカガン王に歓待されたことが記録に残っている。玄奘が著した大唐西域記の中では、この地の言語や髪形・服装などについて比較的詳しい記載が見られる。また唐代の詩人、李白が生まれたのがこのアク・ベシムの地とする説もある。

そして、アク・ベシム遺跡こそが、その西突厥の砕葉城(スイヤーブ)の跡である。

▼玄奘三蔵の旅のルート・・・東京大学仏教青年会の「仏教へのいざない 」より拝借
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玄奘が立ち寄った後まもなく、657年に西突厥は唐によって滅ぼされる。唐は西域経営に力を入れるが、唐の勢力は100年とは持たなかった。その証拠に、751年のタラス河畔の戦いでイスラム勢力(アッバース朝)に敗れている。
その後、中央アジアは、これまでの仏教やゾロアスター教の世界からイスラムの世界へと大きく変遷していくことになる。

旧ソ連の考古学者が1938~1958年の間にこの遺跡を発掘調査し、ゾロアスター教の納骨器,キリスト教(の一派)の墓石,仏教関係の出土品などが発掘された。当時はシルクロードという言葉さえ耳慣れない時代だったので、その後の発掘は進まなかった。その後、置き去りにされたままになり調査が再開されたのが1980年。そして1990年代の後半になって、ここが西突厥の砕葉城(スイヤーブ)の位置と確定されたという。
しかし、ソ連崩壊の混乱、キルギス独立などの影響で発掘調査が進捗せず再び止まったままだという。
アクベシム遺跡、今となってはただの野原、荒れ地でしかない。
しかし、この地が7世紀には世界の中心の一つであったことは間違いないようだ。

アク・ベシム、夢は枯野を駆け巡る・・・

2011年度から奈良文化財研究所を中心とした発掘・研修が進んでおり、2015年までに世界遺産登録を目指しているというが・・・アクベシム遺跡の現状は厳しい。日干しレンガの遺跡のため崩壊が著しい。
保存されているという形跡もなく、荒れるに任されている・・・という印象だった。

▼ぽつんと立っていた「アク・ベシム」の看板
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▼アク・ベシム遺跡① 
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▼アク・ベシム遺跡②
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▼アク・ベシム遺跡③
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▼アク・ベシム遺跡④
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▼アク・ベシム遺跡⑤
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▼アク・ベシム遺跡⑥
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▼アク・ベシム遺跡⑦
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▼アク・ベシム遺跡⑧
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▼アク・ベシム遺跡⑨
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▼アク・ベシム遺跡⑩
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カザフ・キルギス紀行(13) ムカンさんの民宿で昼食

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キルギス 2014年4月28日(火)
<カザフ・キルギス紀行> 4日目


①キルギス国立博物館 ②アラトー広場 ③アク・ベシム遺跡見学 ④トクモクの民家で昼食


◆ビシュケク市内観光ということで、まず国立歴史博物館を見学。1時間程の国立歴史博物館見学が終わり、アラトー広場へ。
アラトー広場ではちょうど衛兵の交代式を見ることができた。
アラトー広場を出発。まずビシュケクから東へ60km余りに位置する、天山北路のルート上にあるトクモク近くのアク・ベシム遺跡へ
アク・ベシム遺跡見学のあと、トクモクのムカンさんの民宿でキルギス料理の昼食を頂く。

◆トクモクのムカンさんの民宿へ
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◆◆ムカンさんの民宿でキルギスの家庭料理の昼食
元校長先生のムカンさんの民宿でキルギスの家庭料理の昼食を頂く。
キルギス流遊牧民風の「おもてなし」ということで、食卓には沢山の料理が並べられていく。
サラダ、揚げパン、ナン、ヨーグルト、ビシュバルマク(牛肉麺)、シュロ(麦ジュース)、チャクチャク(揚げフレークのハチミツがけ)をどれも美味しく頂きました。
帰りにはキルギスの伝統的な民族帽子「アク・カルパック」をプレゼントしてくれました。

▼サラダとシュロ(麦ジュース)
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▼ナンと揚げパンとヨーグルト
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▼ビシュバルマク(牛肉麺)
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▼デザートはチャクチャク(揚げフレークのハチミツがけ)
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◆ムカンさんちの花
アンズの花・・・・アプリコットとかカラモモ(唐桃)とも呼ばれる。
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◆食事のあとの散策
▼ねこの親子①
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▼ねこの親子②
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▼子羊くん
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▼ニワトリ君たち
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▼子ウシ君
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▼牛小屋の乳牛
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◆ムカンさんちの家族
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▼家族でお見送り・・・・カルパックを被っているのが元校長のムカンさん
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カザフ・キルギス紀行(14) キルギス伝統の騎馬ゲームを観戦

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キルギス 2014年4月28日(火)
<カザフ・キルギス紀行> 4日目


①キルギス国立博物館 ②アラトー広場 ③アク・ベシム遺跡見学 ④トクモクの民家で昼食
⑤騎馬ゲーム観戦


◆ビシュケク市内観光ということで、まず国立歴史博物館を見学。1時間程の国立歴史博物館見学が終わり、アラトー広場へ。
アラトー広場ではちょうど衛兵の交代式を見ることができた。
アラトー広場を出発。まずビシュケクから東へ60km余りに位置する、天山北路のルート上にあるトクモク近くのアク・ベシム遺跡へ
アク・ベシム遺跡見学のあと、トクモクのムカンさんの民宿でキルギス料理の昼食を頂く。
昼食のあとキルギス伝統の騎馬ゲームを観戦。

◆◇◆キルギス伝統の騎馬ゲーム
モンゴルには、「騎馬民族としての伝統的暮らし」が継承されているが、「騎馬競技を伝えている土地」は、キルギスだけのようだ。今回披露してくれた、騎馬競技は以下の4種類。
キルギスでは男は皆9歳くらいから馬に乗り始めるらしい。

1、ティーンエングメイ
 騎馬走行拾得ゲーム。馬に乗り走りながら体を乗り出して、地面に置いてある物を拾い上げるという、アクロバット的な個人技の競技で、主に地面にリボンを置いて何個取れるかを競うらしい。
今回はコインの入った赤い袋を拾い上げる。

2、オーダルシュ
 騎馬相撲。日本の相撲を馬上で行うもの。行司も馬に乗り采配する。これが本当の「騎馬戦」と思われる競技で、馬から相手を引きずり落とすと勝ち。

3、コクボル
 騎馬ラグビー。チームを組み、四肢と頭を切り落とした山羊(ウラク)をボール代わりに奪い合い、タイヤで囲われた自陣(タイカザン)に投げ入れポイントを競うもの。馬群のぶつかり合いは、迫力満点で、騎馬民族の戦闘訓練の再現ゲーム。
コクボルという名称はキルギス語で『蒼き狼』という意味。
山羊は20kg程もあり、後でミンチにして参加者全員で食べるんだそうだ。

4、アトゥチャブシュ
 競馬。キルギスの競馬の特徴は、長距離レース。周回コースで、20kmや30kmのレースや、トルクメニスタンからの1000kmのレースもあるそうだ。
今回は、観客である我々の前のグランドの直線コースを二頭づつ全力疾走で競争してくれた。

◆競技前の顔見せと挨拶
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◆◆ティーンエングメイ
騎馬走行拾得技術。馬に乗り走りながら体を乗り出して、地面に置いてある物を拾い上げるという、アクロバット的な個人技の競技で、主に地面にリボンを置いて何個取れるかを競うらしい。今回はコインの入った赤い袋を拾い上げる。
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◆◆オーダルシュ
騎馬相撲。日本の相撲を馬上で行うもの。行司も馬に乗り采配する。これが本当の「騎馬戦」と思われる競技で、馬から相手を引きずり落とすと勝ち。
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◆◆コクボル
騎馬ラグビー。チームを組み、四肢と頭を切り落とした山羊をボール代わりに奪い合い、自陣に運びポイントを競うもの。馬群のぶつかり合いは、迫力満点で、騎馬民族の戦闘訓練の再現のゲーム。これが一番盛り上がったかな
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◆◆アトゥチャブシュ
競馬。キルギスの競馬の特徴は、長距離レース。周回コースで、20kmや30kmのレースや、トルクメニスタンからの1000kmのレースもあるそうだ。
今回は、観客である我々の前のグランドの直線コースを二頭づつ全力疾走で競争してくれた。
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◆フィナーレの挨拶
騎馬ゲーム終了後、我々に整列して挨拶してくれました。拍手喝采のフィナーレでした。
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乗馬クラブ・・・・2鞍目は大五朗くん

今回は2鞍目ということで、速足のときの乗馬の「立って、座って」のリズムがつかめてきたので、かなり自信がついたかな・・・乗馬、いけそう!って感じですね。

◆これが大五朗くん
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カザフ・キルギス紀行(15) バラサグン遺跡とブラナの塔と「石人」

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キルギス 2014年4月28日(火)
<カザフ・キルギス紀行> 4日目


①キルギス国立博物館 ②アラトー広場 ③アク・ベシム遺跡 ④トクモクの民家で昼食
⑤騎馬ゲーム観戦 ⑥バラサグン遺跡と石人 ⑦ブラナの塔


◆ビシュケク市内観光ということで、まず国立歴史博物館を見学。1時間程の国立歴史博物館見学が終わり、アラトー広場へ。
アラトー広場ではちょうど衛兵の交代式を見ることができた。
アラトー広場を出発。まずビシュケクから東へ60km余りに位置する、天山北路のルート上にあるトクモク近くのアク・ベシム遺跡へ
アク・ベシム遺跡見学のあと、トクモクのムカンさんの民宿でキルギス料理の昼食を頂く。
昼食のあとキルギス伝統の騎馬ゲームを観戦。
最後にカラ・ハーン朝の都の一つのバラサグン遺跡とブラナの塔と野外博物館の突厥の「石人」を観光した。

◆◇◆バラサグン遺跡
バラサグン遺跡はトクモクから約10kmほど南にある都市遺跡。ここは発掘されたアラビア文字の碑文からカラハーン朝の首都の一つだったバラサグン遺跡と推定されている。
カラ・ハーン国(ペルシア語 : قراخانيان Qarākhānīyān)は、中央アジアにあったテュルク系イスラム王朝(9世紀中頃 - 1211年)。テュルク系民族として最初にイスラム教へ集団的に改宗し、中央アジアのテュルク化・イスラム化に大きな役割を果たした。カラハーン朝は,最盛期には東はカシュガルから西のアムダリアまでの広大な領土を有したそうだ。
バラサグンは元々ソグド人の築いた植民都市で、10世紀末~12世紀半ばにかけてカラ・ハーン朝の都の一つが置かれた。

             ▼カラ・ハーン朝の版図
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▼入口にある不思議なオブジェ
太陽のシンボルで、人と神が一体となっていることを示しているという。
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▼バラサグン遺跡の説明看板
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▼バラサグン遺跡の丘稜
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現在目に付く建造物は「ブラナの塔」と呼ばれるミナレットだけ。他に3つの墳墓や霊廟の跡があるが、発掘は中断されたままであるという。また野外博物館として、キルギス各地から集められた石人や石臼などが並べられている。

▼ブラナの塔・・当初は高さ45m、現在の高さは24m
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▼霊廟の土台部分
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▼ブラナの塔から眺めた八角形の霊廟の土台
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◆キルギス共和国の1000ソム紙幣に描かれたバラサグン生まれのジュスプ・ベラサグニン(Жүсіп Баласағын)の肖像
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ユースフ・ハーッス・ハージブ(アラビア語: يوسف خاصّ حاجب -、キルギス語:Жусуп Баласагын - ジュスプ・ベラサグニン)は、カラハン朝の大侍従(ウルグ・ハーッス・ハージブ)。
11世紀にカラハン朝の首都であったバラサグンで生まれ、最初期のテュルク語文学作品のひとつである『クタドゥグ・ビリグ(英語版)』(英: Kutadgu Bilig,『幸福になるために必要な知識』の意味)の作者として知られている。
ジュスプ・ベラサグニンはバラサグンにおいてテュルク系貴族の古い家柄に生まれ、イスラム教徒であった。同王朝の副都であったカシュガルの宮廷に仕え、1年半をかけて、韻文形式で君主のためのあるべき姿や品行を説いた教訓、道徳の書として上記の『クタドゥグ・ビリグ』を著した。 
 1069年から1070年頃(ヒジュラ暦462年)に東カラハン朝第6代君主ハサン・ブン=スライマーンにこの書を献呈し、この功績によってカラハン朝君主に近侍する大侍従(Ulugh Khāṣṣ Ḥājib)に任命された。

◆◆野外博物館の石人(バルバル)
バラサグン遺跡のそばには、キルギス国内各地から集められた石人(バルバル)の像が数十体ほど並んでいて「野外博物館」と呼ばれる。この「石人」は、突厥(6~8世紀)の戦士の墓だといわれている。
石人(バルバル)は、北ユーラシアの遊牧文明圏に広く分布する人型の石像で、主に貴人の墓所に建てられた(単に葬礼に使われたとの説もあり)。その数は、故人が生前に倒した敵の数を表すとされる。以前はこの辺りの草原地帯ではよく見られたようだが、偶像崇拝を禁止するイスラムの浸透で次第に衰退し、その後のロシア人の入植や農地化の過程で、大半が撤去されてしまったらしい。
ここにある「石人」はその中でも保存状態のよいものだという。

▼石人(バルバル)① ガイドのエルメックさんによると、手に持っているものは「馬乳酒」の入れ物らしい。
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▼石人(バルバル)②
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▼石人(バルバル)③
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▼石人(バルバル)④
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▼石人(バルバル)⑤
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▼石人(バルバル)⑥
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▼石人(バルバル)⑦
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▼石人(バルバル)⑧
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▼石人(バルバル)⑨
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▼バラサグン遺跡の見学に来ていたキルギスの少女
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◆◆ブラナの塔
10~13世紀のカラハン朝の都のひとつがバラサグン。そのバラサグンの入口に立っていたのがブラナの塔。かっては、45mの高さがありシルクロードを旅するキャラバン達の灯台の役割を果たしていたという。
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ブラナの塔は11世紀の建築で当初は高さ45mあったが、15世紀の地震で崩壊し、現在は24m。
ソ連時代の1974年に現在の姿に修復され、塔の外壁はレンガ模様で帯状に装飾されている。天山山脈の雪山を背景に、石人たちに見守られて立つブラナ塔。ピサの斜塔のようにやや傾いている。

内部の階段から登ることが可能。ちなみに、ブラナという名はミナレットを意味するアラブ語マナーラがムナール(タジク語)~ムナラ(クルグズ語など)~ブラーナ(ロシア語)~ブラナ(日本語)と訛ったもの。

【ブラナの塔の伝説】
ブラナの王は娘が生まれたとき、「あなたの娘は20歳で殺されてしまうだろう」と予言される。王は娘を守るために見張りを兼ねたこのミナレット(ブラナの塔)を造らせたという。娘は敵によって殺されはしなかった。しかし、結局、娘の20歳の誕生日の日、王自身が差し入れたブドウの房に潜んでいた毒虫に刺されて、娘は20歳で死んでしまったという。

▼ブラナの塔①
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▼ブラナの塔②
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▼ブラナの塔③
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▼ブラナの塔④ イスラムの幾何学の文様が美しい。
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▼ブラナの塔⑤
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▼ブラナの塔を溌溂と元気よく登るキルギスの少女たち
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▼塔の上から手を振るキルギスの少女たち
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◆ブラナの塔からの眺め
狭くて暗い螺旋階段をおっかなびっくりポレポレと屋上までの登ると・・・
360°の素晴らしいパノラマの風景が広がっていた。

▼ブラナの塔からの眺め① 遺跡の入り口方向
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▼ブラナの塔からの眺め②  丘陵と石人たちの「野外博物館」(右上)
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▼ブラナの塔からの眺め③  小さな博物館を兼ねた管理棟とユルタ
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▼ブラナの塔からの眺め④ 発掘途中のバラサグン遺跡
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▼ブラナの塔からの眺め⑤ ブラナの塔に登った甲斐あって、すばらしい風景を眺めることができた。
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カザフ・キルギス紀行(16) チョルポン・アタのホテル・キャラバン

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キルギス 2014年4月28日(火)
<カザフ・キルギス紀行> 4日目


①キルギス国立博物館 ②アラトー広場 ③アク・ベシム遺跡 ④トクモクの民家で昼食
⑤騎馬ゲーム観戦 ⑥バラサグン遺跡と石人 ⑦ブラナの塔 ⑧ホテル・キャラバン


◆ビシュケク市内観光ということで、まず国立歴史博物館を見学。1時間程の国立歴史博物館見学が終わり、アラトー広場へ。
アラトー広場ではちょうど衛兵の交代式を見ることができた。
アラトー広場を出発。まずビシュケクから東へ60km余りに位置する、天山北路のルート上にあるトクモク近くのアク・ベシム遺跡へ
アク・ベシム遺跡見学のあと、トクモクのムカンさんの民宿でキルギス料理の昼食を頂く。
昼食のあとキルギス伝統の騎馬ゲームを観戦。
最後にカラ・ハーン朝の都の一つのバラサグン遺跡とブラナの塔と野外博物館の突厥の「石人」を観光した。
バラサグン遺跡観光が終わり、
夕方7時30分頃、イシク・クル湖畔のリゾート地チョルポン・アタのホテル・キャラバンに到着。

◆イシク・クル湖畔のリゾート地チョルポン・アタへ
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▼ポプラ並木を遠く眺めながら・・・
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▼道路を悠然と横断する牛くん達・・・インドではありません。ここはキルギスです。
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◆◇◆チョルポン・アタのホテル・キャラバン KARVEN
チョルポン・アタは、ソ連時代から中央アジア有数の保養地としてロシアやカザフスタンからも観光客が訪れ、リゾート施設が充実している。
チョルポン・アタとは「星の父」という意味で、この町からは星がきれいに見えると言われる。
キルギスならどこでも星はきれいに見えると思われる。(笑)

▼Four Seasons Hotel KARVEN
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▼Hotel KARVENのエントランス①
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▼Hotel KARVENのエントランス②
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◆ホテル・ロビー
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◆ホテルのレストランで夕食
このレストラン、まるでキャバレーのような雰囲気だが、ショーもなく、かわいいホステスもいなくて(笑)・・・寂しい雰囲気の中での夕食と相なりました。シーズン・オフということでなんとか無理やり納得。酒の注文も遅く、料理も出てくるのが遅く・・シーズン・オフの寂しさ・悲しさを間延びした時間のなかで、まったり味わいました。
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▼チェコ産のワインとキルギスの生ビール
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▼メインはマスのソテー
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▼デザート・・・酔っていて内容は不明(笑)
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▼Hotel KARVENの宿泊した部屋の建物
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体調管理の記録 2014年 【6月】

◆体調管理の記録
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2014年 【6月の記録】 

【1日(日)】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
体重 72.30kg   血糖値(朝食前) 99    血圧146/67  脈拍57  
体脂肪率25.8%  内脂肪レベル13 骨格筋率31.7% BMI 25.0 体年齢56

【2日(月)】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
体重 71.90kg   血糖値(朝食前) 112    血圧155/77  脈拍60  
体脂肪率25.9%  内脂肪レベル13 骨格筋率31.5% BMI 24.9 体年齢56
①松山英樹PGA初優勝 ②乗馬クラブ・クレイン・・3鞍目


乗馬クラブ・・・3鞍目ムスタングスとねこの「のんちゃん」

今回は3鞍目。お相手はムスタングスくん。乗馬の姿勢と速足のときの「立って、座って」の練習。2鞍目と同じ練習ですが、なかなかですね。
「継続は力なり」ということで・・・・

今回はアイドルのねこの「のびた君」の「のんちゃん」を発見。それが収穫かな(笑)

▼ムスタングスくん
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▼眠たそうな、のんちゃん
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カザフ・キルギス紀行(17) チョルポン・アタの歴史文化博物館

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キルギス 2014年4月29日(水)
<カザフ・キルギス紀行> 5日目


①歴史文化博物館

編集中
◆◇◆チョルポン・アタの歴史文化博物館
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イシク・クル湖周辺で出土したカサ族や鳥孫族の土器や青銅器の展示コーナーや紀元前後に湖底に沈んだ集落についての調査と出土品の展示コーナー、岩絵や突厥の「石人」の展示コーナー、キルギスの英雄「マナス王」のコーナー、遊牧民族の装飾具や民族衣装、民族楽器の展示コーナーなどがある。

1999年8月にキルギスの南部山岳地帯で起こった、越境したイスラム過激派武装勢力による邦人鉱山技術者等4名の誘拐事件につてのガイドのエルメックさんの説明もあった。

◆イシク・クル湖周辺で出土した土器や青銅器の展示コーナー
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◆イシク・クル湖の湖底に沈んだ集落と出土品の展示コーナー
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カザフ・キルギス紀行(18) 雨のイシク・クル湖クルーズ

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キルギス 2014年4月29日(水)
<カザフ・キルギス紀行> 5日目


①歴史文化博物館  ②雨のイシク・クル湖クルーズ

◆この日はイシク・クル湖クルーズの予定があるが、天気は残念ながら小雨模様。
まずはホテルを9時30分に出発し、チョルポン・アタの歴史文化博物館へ
1時間程歴史文化博物館を見学したあと、「雨」で欠航か決行か結構心配だったイシク・クル湖クルーズ。
とにかく船着き場へ行って確認すると、なんとか船は出せるということで、雨のイシク・クル湖クルーズに出航できた。

◆イシク・クル湖
▼この写真は2日後の快晴のイシク・クル湖
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イシク・クル湖はキルギスの北西にある内陸湖である。東西約180km、南北約30~70km、周囲約700km。
天山山脈の支脈で4000m級の南側のテルスケイ・アラ・トー(顔を太陽に向ける山脈)と北側のクンゲイ・アラ・トー(背中を太陽に向ける山脈)に囲まれている。

海抜は1609mで南米のチチカカ湖(3810m)に次ぐ世界第2位の高山湖。
水深も668mとロシアにあるバイカル湖(約1640m)に次ぐ世界第2位
湖の透明度も20mを超え、バイカル湖(最高40 m)に次ぐこれも世界第2位らしい。

面積は琵琶湖の9倍ほどである。湖の周囲にある118の川から水が湖に流れ込むが、イシク・クル湖から流れ出る川は1本もない。不思議なことは、湖から流れ出る川が無いのに、ほとんど増水、氾濫しない。
「中央アジアの真珠」、「天山の真珠」、「キルギスの海」、「幻の湖」、「謎の湖」など多くの名で形容されている。

▼イシク・クル湖と天山山脈
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 キルギスは国土のほとんどが1000m以上の山岳地帯で形成されている。しかし、湖の周囲や湖底から多くの温泉が湧出し、厳冬期でも凍結しない。
「イシク・クル」とは現地キルギス語で「熱い湖」の意味がある。シルクロードの要所として栄え、ここを訪れた玄奘三蔵は旅行記「大唐西域記」で、この湖を「熱海」「大清池」と記している。

▼「天山の真珠」イシク・クル湖
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イシク・クルの湖底には、多数の遺跡が水没している事が確認されている。湖畔の砂浜には陶器など、湖底遺跡から流れ着いたものが打ち寄せることが有る。なぜ遺跡が存在するかは未だに謎である。この件に関しては何度か潜水調査が行われ、遺跡は1つではなく、様々な時代の遺跡が水没している事が判明した。
その内の1つに、曾て湖畔に存在したという烏孫の赤谷城がある。

昔は旧ソ連の領土内にあり、外国人の入域が固く禁止されていて、そこから「幻の湖」と呼ばれるようになったが、現在は湖水浴場、サナトリウム(保養施設)として地元民やビシュケク、遠くカザフスタンやロシアからも訪れる人も多い。

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◆雨のイシク・クル湖の船着場に到着
▼チョルポン・アタの船着き場①
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▼チョルポン・アタの船着き場②
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▼チョルポン・アタの船着き場③
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▼チョルポン・アタの船着き場④
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▼チョルポン・アタの船着き場⑤
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◆小雨降るなか、出航準備
▼これが我々の乗船するクルーズ船
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▼寒い中、マットと毛布の準備をして乗船
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◆◇◆イシク・クル湖クルーズへ出航!
▼雨のイシク・クル湖クルーズ①
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▼雨のイシク・クル湖クルーズ②
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▼雨のイシク・クル湖クルーズ③
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▼雨のイシク・クル湖クルーズ④
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▼雨のイシク・クル湖クルーズ⑤
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▼雨のイシク・クル湖クルーズ⑥
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▼雨のイシク・クル湖クルーズ⑦
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◆途中から風雨が強くなったクルーズ
▼小型船舶操縦士の1級免許を持っているヤスコヴィッチとしては、晴天の凪だったら船の操縦をしてみたかったのだが・・・・
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▼雨にも負けず、風にも負けず、「イシク・クル・ドラマチック・レイン!」
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◆◇◆クルーズは愉し!・・・海外クルーズ体験の記録

◆海のクルーズ
エーゲ海クルーズ、バルト海クルーズ、
ハワイ真珠湾クルーズ、
香港・百万ドルの夜景クルーズ、
ベトナムのハロン湾クルーズ、
パタゴニア・ビーグル海峡クルーズ。
セブ島→ボホール島クルーズ
シンガポール夜景クルーズ
ブルネイのマングローブ・サファリ・クルーズ

◆川のクルーズ
エジプトのナイル河クルーズ、
ブラジルのアマゾン河クルーズ(ピラニア釣)、
インドのガンジス河サンセットクルーズ、
ジンバブエのザンベジ川サンセットクルーズ、
ボツワナのチョベ川ボートサファリ、
ライン河クルーズ、パリ・セーヌ川クルーズ、
上海外灘ナイトクルーズ、桂林クルーズ、
モスクワ川クルーズ、タイの水上マーケット、
ミャンマーのイラワジ河サンセットボート、
ラオスのルアンパバーン・メコン河クルーズ、
ホーチミン・メコン河ジャングルクルーズ、
ホーチミン・サイゴン川クルーズ、
ノルウェーのフィヨルドクルーズ
ブルネイのテンブロン川
フィリピン・ボホール島のロボク川クルーズ
スーダンの白ナイルと青ナイル合流点までボートクルーズ
台湾・高雄の愛河ナイト・クルーズ
オーストラリアのパースのスワン川クルーズ

◆湖のクルーズ
ネパールのポカラのペワタール湖クルーズ、
カンボジアのトンレサップ湖クルーズ、
ミャンマーのインレー湖クルーズ
アゼルバイジャンのカスピ海クルーズ
エチオピアのチャーモ湖クルーズ
キルギスのイシク・クル湖クルーズ

カザフ・キルギス紀行(19) ランチ、そしてカラコルへ

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キルギス 2014年4月29日(水)
<カザフ・キルギス紀行> 5日目


①歴史文化博物館  ②雨のイシク・クル湖クルーズ ③昼食 ④カラコルのホテル

◆この日はイシク・クル湖クルーズの予定があるが、天気は残念ながら小雨模様。
まずはホテルを9時30分に出発し、チョルポン・アタの歴史文化博物館へ
1時間程歴史文化博物館を見学したあと、「雨」で欠航か決行か結構心配だったイシク・クル湖クルーズ。
とにかく船着き場へ行って確認すると、なんとか船は出せるということで、雨のイシク・クル湖クルーズに出航できた。
1時間の予定のクルーズを雨と風と寒さを考慮して40分に短縮し、無事チョルポン・アタの船着き場へ帰還。
チョルポン・アタのレストランで11時50分から早めの昼食。
午後はチョルポン・アタからカラコルまで移動。
途中、天気は雨からみぞれ、そして雪に・・・今年は例年より寒いらしい。
15時30分無事カラコルのアミール・ホテルに到着。

◆◆チョルポン・アタのレストランでランチ
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◆エルメックさんの熊のポーズ
イシク・クル湖クルーズからカラコルへの移動の途中・・・熊とガイドのエルメックさんのポーズ・・・思わず大笑い!
エルメックさんはビシュケク人文大学で日本語を5年間勉強。キルギスの日本語弁論大会で1位、旧ソ連邦の大会でも2位という実力の持ち主。大学卒業後にキルギスのJICAで10年間仕事をしたあと、現在は日本語ガイドや通訳として活躍中。間寛平のアース・マラソンやJICAの親善大使だったKiroroのキルギス訪問・滞在のときにも関わったという。
いろいろな質問に的確に答えてくれる優秀で信頼できる、そしてユーモアもあるナイスなガイドさんでした。
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◆カラコルのホテル・アミール
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