◆新田神社の大楠 (鹿児島県薩摩川内市)
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新田神社の長い階段のほぼ頂上、社殿まで30mほどの所の急傾斜地にあり、付近はクスの樹林といった様相を呈している。
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【新田神社の大楠】
幹周13.3m 樹高25.0m
樹齢は650年~800年と推定されている。 階上に見えるのは拝殿。
根元近くは空洞になっている。
地上2mのところに大穴牟遅神(大国主の若い頃の名)の木造彫刻がある。
昭和初期の歌人、与謝野鉄幹、晶子夫妻が昭和4年7月に鹿児島を訪れ、夫妻は新田神社にも参拝した。その時、鉄幹は、この大クスのことを詠んでいる。
「可愛の山の楠の大樹の幹半ば うつろとなれど広き蔭かな」 与謝野鉄幹
▼新田神社の大楠
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新田神社の長い階段のほぼ頂上、社殿まで30mほどの所の急傾斜地にあり、付近はクスの樹林といった様相を呈している。

【新田神社の大楠】
幹周13.3m 樹高25.0m
樹齢は650年~800年と推定されている。 階上に見えるのは拝殿。
根元近くは空洞になっている。
地上2mのところに大穴牟遅神(大国主の若い頃の名)の木造彫刻がある。
昭和初期の歌人、与謝野鉄幹、晶子夫妻が昭和4年7月に鹿児島を訪れ、夫妻は新田神社にも参拝した。その時、鉄幹は、この大クスのことを詠んでいる。
「可愛の山の楠の大樹の幹半ば うつろとなれど広き蔭かな」 与謝野鉄幹
▼新田神社の大楠




