◆2月27日
午後から久留米市の櫛原天満宮、日吉神社、玉垂神社、五穀神社、北野天満宮を参拝。
◆櫛原天満宮
久留米市の東櫛原町、国道3号線そばにある「櫛原天満宮」は、学問の神様である菅原道真公の御分霊をお祀りしている歴史深い神社で、「久留米の天神さま」と呼ばれる。
文治5年(1189年)、後鳥羽天皇の時代に、同地区の鎮守の神様としてお祀りされたのが始まりと言われる。現在は、学業成就や受験合格のご利益を求めて、シーズンを中心に多くの参拝客が境内に訪れるという。一説には「源頼朝の創建」とも伝えられる。
▼櫛原天満宮の鳥居と参道
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▼櫛原天満宮の参道
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▼櫛原天満宮拝殿
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▼櫛原天満宮拝殿内部
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◆日吉神社
久留米宗社と云われる日吉神社の社殿を中心に、縁結び・子宝安産守護の産霊宮(うみのみや)や、筑後稲荷10社のうちの大乗院稲荷神社が鎮座されている。市街地の真ん中にありながら、樹齢350年以上のご神木・夫婦銀杏や大楠など緑豊かな境内である。
▼日吉神社の鳥居と参道
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▼日吉神社拝殿
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▼日吉神社拝殿と社叢
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▼日吉神社拝殿内部
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◆玉垂神社
国の重要無形民族文化財で、日本三大火祭りの一つである「鬼夜」は有名。
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▲「福岡県徹底探検隊」さまより拝借
【日本三大火祭り】その1
那智の火祭り(和歌山)、玉垂宮の鬼夜(福岡)、野沢の火祭り(長野)
【日本三大火祭り】その2
久留米の「大善寺玉垂宮の鬼夜」、福島の「松明あかし」、太宰府の「鬼すべ神事」
【他の日本の主な火祭り】
「鞍馬の火祭」(京都市左京区)、「向田の火祭」(石川県能登島)
玉垂神社は高良大社の旧別宮の一社で、武内宿彌、八幡大神、住吉大神をお祀りしている。
創建は白鳳元年(672)、神功皇后の三韓出兵に大功のあった藤大臣(高良大明神・玉垂命とも称する)が、ここで没したのにちなみ、玉垂宮の古跡に法相宗の僧安泰が祭神を祀らせ、そばに1宇の精舎を開基して御廟院高法寺と号したのに始まるといわれている。
▼玉垂神社の大鳥居
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▼神門から眺めた拝殿
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▼玉垂神社の松明
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▼玉垂神社の本殿(左)と拝殿(右)
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◆五穀神社
五穀神社は、豊宇気比売神(とようけひめのかみ)を主祭神とし、相殿に稲次因幡正誠公(いなつぎいなばまさざねこう)を祀る。東芝の創業者である田中久重ゆかりの神社である。
境内の一角にある「郷学の森」には久留米市出身の著名人6人(井上伝・田中久重・倉田泰蔵・石橋正二郎・石橋徳次郎・楢橋渡)の胸像が設置されている。
▼五穀神社の神池と石橋
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▼五穀神社本殿
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▼五穀神社本殿
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▼五穀神社本殿
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◆北野天満宮
福岡県久留米市北野町に位置する神社。天喜2年(1054年)の創建。時の関白藤原道隆の孫、貞仙僧正が、京都の北野天満宮より菅原道真公の分霊をこの地に祀ったことが始まり。学問、交通安全などの神として広く知られている。
祭神、菅原道真公ゆかりの花といえば「梅」。御神橋を渡り、朱色に潤色された華麗な桜門をくぐると、玉垣の内に「神梅」が枝を伸ばしている。これは、太宰府の「飛び梅」になぞられたもの。境内には、白梅や紅梅、コスモスなど四季折々の花が咲く。
県の天然記念物に指定されている樹齢900年の大樟もある。
祭神、菅原道真公とカッパについての伝説もあり、その伝説を証明するかのように、現在でも「カッパの手」が天満宮の宝物として大事に保管されているという。
▼北野天満宮の鳥居と御神橋
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▼注連柱と華麗な桜門
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▼桜門から眺めた北野天満宮拝殿
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▼北野天満宮拝殿
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午後から久留米市の櫛原天満宮、日吉神社、玉垂神社、五穀神社、北野天満宮を参拝。
◆櫛原天満宮
久留米市の東櫛原町、国道3号線そばにある「櫛原天満宮」は、学問の神様である菅原道真公の御分霊をお祀りしている歴史深い神社で、「久留米の天神さま」と呼ばれる。
文治5年(1189年)、後鳥羽天皇の時代に、同地区の鎮守の神様としてお祀りされたのが始まりと言われる。現在は、学業成就や受験合格のご利益を求めて、シーズンを中心に多くの参拝客が境内に訪れるという。一説には「源頼朝の創建」とも伝えられる。
▼櫛原天満宮の鳥居と参道

▼櫛原天満宮の参道

▼櫛原天満宮拝殿

▼櫛原天満宮拝殿内部

◆日吉神社
久留米宗社と云われる日吉神社の社殿を中心に、縁結び・子宝安産守護の産霊宮(うみのみや)や、筑後稲荷10社のうちの大乗院稲荷神社が鎮座されている。市街地の真ん中にありながら、樹齢350年以上のご神木・夫婦銀杏や大楠など緑豊かな境内である。
▼日吉神社の鳥居と参道

▼日吉神社拝殿

▼日吉神社拝殿と社叢

▼日吉神社拝殿内部

◆玉垂神社
国の重要無形民族文化財で、日本三大火祭りの一つである「鬼夜」は有名。

▲「福岡県徹底探検隊」さまより拝借
【日本三大火祭り】その1
那智の火祭り(和歌山)、玉垂宮の鬼夜(福岡)、野沢の火祭り(長野)
【日本三大火祭り】その2
久留米の「大善寺玉垂宮の鬼夜」、福島の「松明あかし」、太宰府の「鬼すべ神事」
【他の日本の主な火祭り】
「鞍馬の火祭」(京都市左京区)、「向田の火祭」(石川県能登島)
玉垂神社は高良大社の旧別宮の一社で、武内宿彌、八幡大神、住吉大神をお祀りしている。
創建は白鳳元年(672)、神功皇后の三韓出兵に大功のあった藤大臣(高良大明神・玉垂命とも称する)が、ここで没したのにちなみ、玉垂宮の古跡に法相宗の僧安泰が祭神を祀らせ、そばに1宇の精舎を開基して御廟院高法寺と号したのに始まるといわれている。
▼玉垂神社の大鳥居

▼神門から眺めた拝殿

▼玉垂神社の松明

▼玉垂神社の本殿(左)と拝殿(右)

◆五穀神社
五穀神社は、豊宇気比売神(とようけひめのかみ)を主祭神とし、相殿に稲次因幡正誠公(いなつぎいなばまさざねこう)を祀る。東芝の創業者である田中久重ゆかりの神社である。
境内の一角にある「郷学の森」には久留米市出身の著名人6人(井上伝・田中久重・倉田泰蔵・石橋正二郎・石橋徳次郎・楢橋渡)の胸像が設置されている。
▼五穀神社の神池と石橋

▼五穀神社本殿

▼五穀神社本殿

▼五穀神社本殿

◆北野天満宮
福岡県久留米市北野町に位置する神社。天喜2年(1054年)の創建。時の関白藤原道隆の孫、貞仙僧正が、京都の北野天満宮より菅原道真公の分霊をこの地に祀ったことが始まり。学問、交通安全などの神として広く知られている。
祭神、菅原道真公ゆかりの花といえば「梅」。御神橋を渡り、朱色に潤色された華麗な桜門をくぐると、玉垣の内に「神梅」が枝を伸ばしている。これは、太宰府の「飛び梅」になぞられたもの。境内には、白梅や紅梅、コスモスなど四季折々の花が咲く。
県の天然記念物に指定されている樹齢900年の大樟もある。
祭神、菅原道真公とカッパについての伝説もあり、その伝説を証明するかのように、現在でも「カッパの手」が天満宮の宝物として大事に保管されているという。
▼北野天満宮の鳥居と御神橋

▼注連柱と華麗な桜門

▼桜門から眺めた北野天満宮拝殿

▼北野天満宮拝殿
