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西公園の黒田如水と長政を祀る光雲神社など4つの神社を参拝

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◆2月19日(木)

この日は休養日ではなかったけれど、好天に誘われて午後から西公園へ・・・

西公園に鎮座する光雲神社、黒瀬神社、中司孫太郎稲荷神社、立帰天満宮の4つの神社を参拝。

立帰天満宮で記念の100社目の参拝となった。

▼西公園の位置


◆西公園からの眺め
▼光雲(てるも)神社参道

▼天神北の那の津の風景

▼美しい幾何学模様を描く福岡都市高速の荒津大橋

◆光雲(てるも)神社
桜の名所として有名な西公園の石段を上ると光雲(てるも)神社がある。
光雲神社には福岡藩祖・黒田如水と福岡藩初代藩主・長政が祀られています。神社の名前は、2人の龍光院殿(如水)、興雲院殿(長政)という法名から一字ずつ取って名付けられたという。
境内には、福岡藩士で黒田二十四騎の一人・母里友信(もり とものぶ)(太兵衛)の銅像があり、銅像下部には母里をモデルとした民謡「黒田節」の歌詞が刻まれている。また、長政が愛用した水牛の兜の像もある。

▼光雲神社の大鳥居

▼「光雲神社」社号碑

▼光雲神社

▼光雲神社・社殿

▼光雲(てるも)神社の紅梅

▼光雲(てるも)神社の白梅

◆中司孫太郎稲荷神社
「中司孫太郎」は「なかつかさそんたろう」と読むらしい。

【中司孫太郎稲荷神社御縁起】
多くの崇敬者尊信者によって今日見事な社殿や境内の整備がなりました
古老の語るところではその開創は古く鎌倉時代に遡りこの荒津山の歴史は遠く既に万葉集の中に数多く歌によまれ筑紫の要衝であり防人の船出した望楼があってまた現在でも風光景勝の地でもあります
中司孫太郎稲荷大明神の御神徳の宏大さは五穀豊穣海運の神としては勿論水産航海農工商の隆昌安産又家内安全交通安全学業上達守り神として多くの人々の識るところであります
西公園の中司稲荷大神(祖神)が極めて位階の高いお方で平素に人をいつくしまれた学徳の優れられた神格を備え給われた神人と申せましょう
どうか霊験の御神徳を頂いて健康で苦を抜いて楽しみとなし悲しみを転じて楽となすことが必成就するといふ意であり大精神であり真誓願であります。


◆黒瀬神社
1732年の享保の大飢饉で筑前の国の人々が3分の1が亡くなった。そのために祀られ神社。
御祭神は宇迦之魂神と元々この地にあった竈(かまど)神社を合祀した神社。
五穀の神である宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)は伊勢神宮の外宮から勧請されている。

◆100社目の立帰天満宮
菅原道真(すがわらみちざね)公を祭る。縁起によれば、本社の御神体は菅公御手作の尊像と伝えられている。
延喜二年(九〇二年)のある日、菅公は天拝山(筑紫野市)に登られはげしい雷雨の中、七日七晩の間国家の安泰と御自身の無実の罪を天に祈られた。この天拝に先だち近くの龍王の滝で百日間の斎戒沐浴をされた折に、手ずからご自分の像を彫られこの地に置かれたとのこと。
社伝では、武蔵寺(ぶぞうじ)(筑紫野市)の境内にあったが、元禄年間(1688~1703)、荒戸に移したといわれる。港に近く、藩船の船乗りに信仰された。
明治20年、この地に社殿が建てられ、漁業、航海関係者に参詣されている。

▼立帰天満宮の白梅



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