

2014年5月2日(金)
<カザフ・キルギス紀行> 8日目
①ビシュケクからアルマティへ
◆朝8時にホテル・アクケメを出発。
キルギスとカザフの国境まで北に40分程走り、国境越えの手続き。
今回も難なくキルギス出国審査を終え、再び国境線のチュイ川を渡る。
カザフスタンの入国審査もスムーズに終わり、バスの通関待ち。
10時からアルマティに向けてバスで再出発。午後2時に市内のレストランで昼食
◆ビシュケク市内の広告
▼ビシュケク市内の広告①

▼ビシュケク市内の広告②

▼ビシュケク市内の広告③

▼ビシュケク市内の広告④

▼ビシュケク市内の広告⑤

▼ビシュケク市内の広告⑥

▼ビシュケク市内の広告⑦

▼ビシュケク市内の広告⑧ パナソニックのVIERAですね。

▼ビシュケク市内の広告⑨

▼ビシュケク市内の広告⑩

▼ビシュケク市内の広告⑪

▼ビシュケク市内の広告⑫

▼ビシュケク市内の広告⑬

▼ビシュケク市内の広告⑭

▼ビシュケク市内の広告⑮

▼ビシュケク市内
レストラン AURORA

▼ビシュケク市内
これから北へ走り、カザフスタンとの国境へ

◆◆国境を越え、カザフスタンへ入国
キルギスの出国審査を終え、再び国境線のチュイ川を渡る。
カザフスタンの入国審査もスムーズに終わり、カザフスタンに無事入国。
カザフスタンのコンビニで最初の休憩
▼ポーズがカッコいいね

▼近くの池で網に掛った魚を見せてくれた。

▼カザフにもクマ君がいた。

▼国境越えして一安心のアイスを食す。

◆アルマティへ走る


◆「カザフスタン2050」
2012年12月、ナザルバエフ・カザフスタン共和国大統領は新しい経済政策として「カザフスタン2050」を発表した。新政策では、これまでの経済多角化、イノベーションに加えて、地方の発展がキーワードとなっている。「2050戦略」では、カザフスタンが経済発展政策を実行し、2050年までに先進国ののトップ30以内に入ることが最も重要な目標となっている。

【カザフスタンの経済】
1)石油、天然ガスなどのエネルギー資源、鉱物資源に恵まれた資源大国。石油埋蔵量は300億バレル(世界の1.8%)、天然ガス埋蔵量1.82兆立方メートル(世界の1.0%)(2009年BP統計)。また、レアメタルを含め非鉄金属も多種豊富である(ウラン、クロムの埋蔵量は世界2位、亜鉛は世界5位)。
▼アルマティへ走る①

【カザフスタンの経済】
(2)旧ソ連崩壊後の苦しい経済状況の中、民営化を中心とする経済改革を推進、米国企業の参加するテンギス油田開発の始動などにより、1996年に独立以来初めてプラス成長を記録した。1998年には農業および重工業の低迷及びロシアの金融危機によりいったんはマイナス成長に転じた(前年比マイナス2.5%)ものの、1999年以降は再びプラス成長に転じ、世界的な石油価格の高騰を追い風に、2000年以降年平均10%という好調な経済成長を維持してきた。但し、2007年以降は金融危機による世界的な景気の減退とともに経済成長率は鈍化。その後、景気は回復し、近年は5%前後の成長率で推移。
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【カザフスタンの経済】
(3)カスピ海周辺では欧米石油メジャーや日系企業が参画し、大規模な油田開発、探鉱を行っている。原油の輸送ルートについては、従来のロシア経由に加え、コーカサス地域経由での欧州向けの輸出も開始されている。また、中国向けのパイプラインも整備された。
▼アルマティへ走る③

【カザフスタンの経済】
(4)エネルギー・鉱物・資源開発への外資導入を重視すると同時に、イノベーションの推進により持続的発展に向けて産業の多様化を図っているが、産業構造は依然として石油ガスをはじめとする資源エネルギー分野に大きく偏っている。
▼アルマティへ走る④

【カザフスタンの経済】
(5)2014年2月、カザフスタン国立銀行(中央銀行)は、農業や軽工業、加工業等の分野におけるカザフスタンの生産者、輸出業者、輸入代替生産者の競争力の向上を目的として、自国通貨テンゲの約20%切り下げを実施した。
▼アルマティへ走る⑤

▼アルマティへ走る⑥

▼アルマティへ走る⑦
