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Channel: ヤスコヴィッチのぽれぽれBLOG
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【釜蓋神社】 (射楯兵主神社) スサノオを祀るパワースポット

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【釜蓋神社】(かまふた神社)         鹿児島県南九州市頴娃(えい)

各種メディアなどで,「釜蓋(かまふた)神社」と紹介されることが多いが、
正式名称は【射楯兵主神社】(いたて・つわものぬし神社)という。

入り江の岩礁が突き出た所に鎮座する釜蓋神社の御祭神は素盞鳴尊(スサノオノミコト)。
武の神様で厄除け、開運にもご利益があり、芸能人やスポーツ選手も訪れる話題のパワースポット。
なでしこジャパンの沢穂希選手、GK福元美穂選手、そして男子サッカーの中村俊輔選手、プロレスラーの獣神サンダーライガー、そしてなぜか、お釜とオカマをかけたのかIKKOさん・・・のサインまであるという。
 
頭の上に釜の蓋をのせ,境内の鳥居からお賽銭箱まで,落とさずに参拝できたらご利益があると伝えられおり,各界著名人の訪問や昨今のパワースポットブームにより,今最も注目を集めている場所の1つという。
また周辺には,伊能忠敬(いのうただたか)が「天下の絶景」と賞賛した景観を誇る『番所鼻自然公園』や,タツノオトシゴを養殖・展示している『タツノオトシゴハウス』などがある。

【射楯兵主神社・由緒】
竈蓋(釜蓋…かまふた)神社の別名がある。祭神は素盞鳴尊(すさのおのみこと)になっており、 高さ30mの石体が御身体となっている。早馬神社(松永)・戸柱神社の合祀。 武の神で有名。享保元年(1716)に社殿が焼けて、次の年、 これを造りかえた。この神社の起こりは、 天智天皇と大宮姫が御領の安東実重(あんどうさねしげ)中将を訪ね、 その接待の為何十石という米を蒸している時突風が吹き、 その釜蓋が吹き飛ばされ大川浦(現在地)に落ちた。 土地の人々は、この釜蓋を拾い神として祀り、名付けて 竈蓋大明神といった。これに素盞鳴尊を配祀して、現在は、 射楯兵主神社という。これが竈蓋神社の起こりといわれるが、 この神社は開聞神社の末で、最も古くから神社があり、 島津光久が寛文7年(1667)修復したという記録もある。 戦時中は武の神様として仰がれ、釜蓋をかぶって参拝すると、 無事に帰って来られるということで、多数の参拝客が訪れた。 (案内板より)
◆射楯兵主神社(釜蓋神社)へ
開聞岳の展望も絶景


▼南九州市頴娃(えい)町ドライブ・マップ


▼一の鳥居



◆◇◆射楯兵主神社(釜蓋神社)


▼射楯兵主神社の鳥居


▼「射楯兵主神社」の神額

▼えんむすび

◆かまふた願掛けかぶり
頭の上に釜の蓋をのせ,境内の鳥居からお賽銭箱まで,落とさずにうまく参拝できたら、「厄除け・開運」のご利益があると伝えられている。

▼願掛けの釜と蓋

▼頭の上に載せる「釜の蓋」

▼射楯兵主神社・本殿

◆寿石

▼寿石①

▼寿石②


▼射楯兵主神社から眺めた開聞岳の雄姿




さて、これから、
「ニニギノミコト上陸地」の碑があり、この地に上陸したニニギノミコトが宮居を定めた場所と伝えられる宮ノ山遺跡もある笠沙岬 (南さつま市、野間半島笠沙地域)へ向かう・・・・

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