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Channel: ヤスコヴィッチのぽれぽれBLOG
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【宇宙の神秘】  「無」からの宇宙創成

◆ 「無」からの宇宙創成 私たちの宇宙はいったい何から、どのようにしてはじまったのだろう。確立された理論がみちびくものの中で、現在もっとも有力な宇宙創成モデルによると、宇宙は時間も空間もない「無」から泡のように誕生したのだという。 宇宙が「無」から生まれるとはどうゆうことか。宇宙はそこからどうやって今日の姿になったのか・・・ ◆◆特異点 宇宙はどのようにはじまった...

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【宇宙の神秘】 ビレンキン博士が語る「無からの宇宙創成」

◆◇◆アレキサンダー・ビレンキン博士インタビュー Alexander Vilenkin アメリカ、タフツ大学物理天文学科のアレキサンダー・ビレンキン博士(1949~)。 旧ソビエト連邦ウクライナ共和国生まれ。その後アメリカに移住。 1982年に発表した「無からの宇宙創成」は学界はもとより、一般の人々にも大きな反響をよんだ。宇宙創成論やインフレーション宇宙論などの研究を行ってい...

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【宇宙の神秘】  「無」と「真空」

◆「無」と「真空」について 編集中 「人間 は考える葦である。」 人間はひとくきの葦にすぎない。自然のなかで最も弱いものである。だが、それは考える葦である。彼をおしつぶすために、宇宙全体が武装するには及ばない。蒸気や一滴の水でも彼を殺すのに十分である。だが、たとい宇宙が彼をおしつぶしても、人間は彼を殺すものより尊いだろう。なぜなら、彼は自分が死ねることと、宇宙の自分に対する...

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【宇宙の神秘】  「無の空間」 と「場の量子論」

◆「無の空間」での「場」 二つの磁石のN極どうしを近づけると、たがいに反発する。つまり二つの磁石はたがいに力をおよぼしあっている。 ところで、二つの磁石の間には何もない。あるのは空間だけである。 水面を伝わる波や空気を伝わる音波などを考えると、何かが伝わるには「媒質」が必要なようだ。 ところが磁石の場合には、その媒質がみあたらない。重力についても同様である。 17世紀にニュートンは...

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【宇宙の神秘】  「ダークマター」 と「ダークエネルギー」

◆宇宙の96%を占める未確認の質量とエネルギー 編集中 ダークマターとダークエネルギー 宇宙には何があるのか・・・・ 実は、“見える物質”は宇宙のわずか4%を占めているにすぎない。 では、残り96%を占めるものはいったい何か。 それが 「ダークマター」 と「ダークエネルギー」である。 ◆恒星 夜空で輝く星の多くは、太陽のような「恒星」である。地球にもっとも近い恒星...

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【宇宙の神秘】  「ダークマター」の発見

編集中 ◆宇宙のミステリアスな物質 1930年代、何共奇妙な天文現象がみつかった。本来なら銀河団の外に飛び出していくような激しい運動をしている銀河が、まるで何かにひきとめられているかのように、銀河団に留まっているのだ。 しかし、引きとめているものの姿はいっこうに見あたらない。 この見えない物質は「ダークマター」とよばれるようになった。 さらに、ダークマターは、星や銀河の“種...

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【宇宙の神秘】 ダークマター研究最前線

◆ダークマター研究最前線 編集中

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【宇宙の神秘】 「加速膨張する宇宙」と超新星観測

◆◆宇宙の加速膨張の観測 宇宙の膨張が加速しているという観測事実は、どのようにして確かめられたのだろうか。 これを確かめるためには、過去から現在に至るまでの、宇宙の膨張のしかたを明らかにする必要がある。 宇宙の過去の姿を知るには、遠くの宇宙を観測すればよい。 たとえば、10億光年の距離からの光なら10億年前の姿、100億光年の距離からの光なら100億年前の姿というわけである。...

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体調管理の記録 2016年 【8月】

◆体調管理の記録 2016年 【8月の記録】  【1日(月)】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8月スタート 夏期4日目、国、数テスト、理事長の仕事、フクト注文 【2日(火)】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 夏期5日目、社、理テスト、県模試注文、「ダークエネルギー」 と観測的証拠 【3日(水)】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...

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【宇宙の神秘】 「ダークエネルギー」 と観測的証拠

◆ダークエネルギー ダークエネルギー(dark energy )とは、現代宇宙論および天文学において、宇宙全体に浸透し、宇宙の膨張を加速していると考えられる仮説上のエネルギーである。 2013年までに発表された天文衛星プランクの観測結果からは、宇宙の質量とエネルギーに占める割合は、原子等の通常の物質が4.9%、ダークマターが26.8%、ダークエネルギーが68.3%と推定されている。 ...

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信之介さま・徒然通信  <平成筑豊鉄道のディーゼルカー>

東筑高校・同窓の信之介さまから 『徒然通信』が届きました。 ◆◆信之介さま・徒然通信  7月10日受信 八月に入り一段と暑さが増してるような気がします。 関東では物凄いゲリラ豪雨に見舞われてるそうですが、大丈夫でしょうか? 今日は久しぶりに、旧国道200号線を遠賀川沿いに飯塚方面へ走って見ました。 直方を過ぎたあたりで、平成筑豊鉄道(旧国鉄伊田線)...

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【宇宙の神秘】   「重力波」 の検出と観測装置

編集中 ◆重力波( gravitational wave) 重力波( gravitational wave)は、時空(重力場)の曲率(ゆがみ)の時間変動が波動として光速で伝播する現象。 重力波は、巨大質量をもつ天体が光速に近い速度で運動するときに強く発生する。例えば、ブラックホール、中性子星、白色矮星などのコンパクトで大きな質量を持つ天体が連星系を形成すると、重力波によってエネ...

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【宇宙の神秘】 「すばる望遠鏡」 とSuMIReプロジェクト

編集中 ◆すばる望遠鏡  国立天文台ハワイ観測所「すばる望遠鏡」 すばる望遠鏡(Subaru Telescope)は、アメリカ・ハワイ島のマウナ・ケア山山頂(標高4,205m)にある日本の国立天文台の大型光学赤外線望遠鏡である。 1999年1月ファーストライト(試験観測開始)。建設総額は400億円。システム設計・建設のほとんどは三菱電機が請け負った。国立天文台が建設準備を進めて...

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【宇宙の神秘】 「ALMA望遠鏡」とその観測成果 第1部

▼ALMA望遠鏡 ◆ALMA望遠鏡 ALMA望遠鏡(正式には、アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計:Atacama Large Millimeter/submillimeter Array =『ALMA』)は、南米のチリ共和国北部にある、アタカマ砂漠の標高約5000メートルの高原に建設された。アタカマ砂漠は年間降水量が100ミリ以下でほぼ年中晴天なこと、さらに標高が高いため水蒸気による...

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【宇宙の神秘】 「ALMA望遠鏡」とその観測成果 第2部 

▼天の川銀河とALMA望遠鏡 ◆◇◆ALMA望遠鏡の観測成果 宇宙誕生後8億年後までは、すばる望遠鏡でも見ることが出来るが、それより過去にさかのぼろうとすると、赤方偏移の効果で光学望遠鏡では見ることが次第に難しくなる。しかし、赤方偏移の効果により逆にミリ波やサブミリ波で銀河などは明るくなること、銀河自身が含む塵がミリ波サブミリ波を放射することなどから、アルマ望遠鏡なら宇宙の暗黒時...

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【宇宙の神秘】 「ALMA望遠鏡」と最近の観測成果 第3部

▼ALMA望遠鏡 ◆◇◆ALMA望遠鏡の観測成果 宇宙誕生後8億年後までは、すばる望遠鏡でも見ることが出来るが、それより過去にさかのぼろうとすると、赤方偏移の効果で光学望遠鏡では見ることが次第に難しくなる。しかし、赤方偏移の効果により逆にミリ波やサブミリ波で銀河などは明るくなること、銀河自身が含む塵がミリ波サブミリ波を放射することなどから、アルマ望遠鏡なら宇宙の暗黒時代直後の銀河の誕...

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【ハッブル宇宙望遠鏡】 歴史とサービスミッションと観測成果

編集中 ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope、略称:HST)は、地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡であり、グレートオブザバトリー計画の一環として打ち上げられた。名称は宇宙の膨張を発見した天文学者・エドウィン・ハッブルに因む。 長さ13.1メートル、重さ11トンの筒型で、内側に反射望遠鏡を収めており、主鏡の直径2.4メートルのいわば宇宙...

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【チャンドラX線観測衛星】

編集中 チャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory)は、1999年7月23日にNASAによって打ち上げられた人工衛星である。スペースシャトルコロンビアによって放出された。 「チャンドラ」の名称は、白色矮星が中性子星になるための質量限界を割り出したインド系アメリカ人物理学者スブラマニアン・チャンドラセカールからとったものである。また「チャンド...

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【スピッツァー赤外線宇宙望遠鏡】 

編集中 スピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope、SST)とはアメリカ航空宇宙局 (NASA) が2003年8月にデルタロケットにより打ち上げた赤外線宇宙望遠鏡であり、2013年8月に運用10周年を達成し、観測を継続している。打ち上げ前は、Space Infrared Telescope Facility (SIRTF)と呼ばれていた。 ▼スピッツァ...

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【コンプトン・ガンマ線観測衛星】  ガンマ線バーストの観測と成果

コンプトン・ガンマ線観測衛星(Compton Gamma Ray Observatory、CGRO)とはアメリカ航空宇宙局 (NASA) が1991年4月にスペースシャトル・アトランティス/STS-37に乗せて打ち上げたガンマ線観測衛星である。 ▼1991年4月CGRO Launch  スペースシャトル・アトランティス/STS-37   アメリカ初のガンマ線観測衛星で...

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