
<ボリビアの旅> 4日目
【スクレ→ポトシ】
①スクレを出発。ポトシへ向かう。
【ポトシ】
①サン・ロレンソ教会 ②コンパニア・デ・ヘスス教会 ③旧国立造幣局
④サンフランシスコ教会 ⑤11月10日広場とカテドラル
⑥世界遺産ポトシの街並み ⑦ポトシの人々とモノ ⑧El Empedradillo でランチ
【ポトシ→ウユニ】
①ポトシを出発し、ウユニへ向かう。 ②ウユニの夕陽と塩のホテル到着
③「塩のホテル」 PALACIO DE SAL
◆3月18日(月)
この日はスクレからバスでポトシまで走り、ポトシで4WDに乗り換えて、まず世界遺産のポトシの街を観光。ポトシ観光のあと、4WDでウユニ塩湖の「塩のホテル」パラシオ・デル・サルへ向かう。
スクレ→ポトシ間が165km。ポトシ→ウユニ間が241km。
この日がツアーで一番の長時間移動の日である。
スクレのサンタマリア・ホテルを朝8時出発。ピリコマヨ川を渡り、ビリャミリャーレス村で休憩し、ポトシ到着が11時50分。ポトシの標高は約4070mで、人が住む都市としては、世界最高地点であり、酸素が薄い。
ポトシ散策のあと、レストランEl Empedradillo でランチ。
ランチのあと、4WDでポトシを出発、ウユニへ向かう。ポトシ→ウユニ間が241km。
道は舗装され意外に快適。途中サンファン渓谷やリャマの写真を撮ったりした。
夕陽が沈む頃、「塩のホテル」PALACIO DE SALに到着。
◆◇◆「塩のホテル」PALACIO DE SAL= 塩の城
1998年にフアン・ケサダ・バルダ(Juan Quesada Valda)が先導して最初に造った塩のホテル。彼は世界で初めて塩のホテルを造ったパイオニア。実は、このホテルは最初はもっとウユニ塩湖の中心部にあったそうなのだが、配管などもなくゴミ処理が大変で、環境汚染の観点から営業を中止し、ホテルを解体。
そして2004年に現在の位置に移転し再オープンしたという。
彼はこのホテルを「パラシオ・デル・サル PALACIO DE SAL=塩の城」と名づけ、壁も、天井も、テーブルも、イスも100%塩で造る事に拘った。
全16部屋(ツイン8部屋、ダブル8部屋)
全て塩のブロックで造られた部屋で、全室プライベートバスルーム、温水シャワー、ヒーターが完備されている。
※主なウユニの「塩のホテル」
▼パラシオ・デル・サル PALACIO DE SALの外観

▼フロント・・左奥がレストランになっている。

◆広いロビー
椅子も塩。テーブルも塩。床も塩。壁も塩。




◆部屋への通路
塩のオブジェもあり、オシャレ。




▼ヤスコヴィッチの部屋の前と入口
床も塩。壁も塩。

◆◆「塩のホテル」PALACIO DE SALの部屋の中
ベッドも塩、そして天井も塩

◆塩の天井
天井まで塩でできているのは、「塩のホテル」の中で、このPALACIO DE SALだけらしい。
ちと塩の天井の崩壊が怖い気もしたが、じきに忘れて熟睡できた。



▼バス・ルームも清潔

◆◆塩のホテルのディナー
まずウユニの塩漬のリャマとチキンの肉のお披露目。
キヌアスープとリャマとチキン、最後にチョコバナナのデザート



▼塩漬から取り出されたリャマとチキンの肉

▼キヌアスープ
キヌア(Quínua) は、南米のアンデス地方原産の穀物。

▼メインのリャマとチキン 味は・・・もちろん塩味(笑)


▼チョコバナナのデザート

夜中にひとりで、ホテルの外に出てウユニの夜空を眺める・・・・
天の川の星々の多さと輝きに感動!